2017年6月22日 マウリツィオ・ラッツァラートを迎えて

Maurizio Lazzarato 氏を迎えての研究会

来る6月22日、フランスで活躍されている社会学者、哲学者、そして社会運動家でもあるMaurizio Lazzarato 氏が来日されます。この機会に、Signs and Machines: Capitalism and the Production of Subjectivity, SEMIOTEXT(E), 2014など彼の最近の著作をめぐって、ラッツァラート氏の関心をお聞きし、現代のグローバル資本主義、集合的行動の様態の変化とポピュリズムの問題などについて議論する場を設けたいと思います。 ご関心のある方は、ぜひご参加ください。

なお、この研究会に参加する時期に、カルチュラル・タイフーンin Waseda 2017が開催されることもあり、この学術フォーラムにもラッツァラート氏は参加される予定です。

 

 

研究会開催名: Maurizio Lazzarato 氏を迎えての研究会

*言語はフランス語と日本語で、通訳者を入れて行います。

日時:2017年6月23日 午後 16:30~18:00

場所: 早稲田大学(早稲田キャンパス) 14号館 806(共同研究室)

主催: 早稲田大学メディア・シティズンシップ研究所

科学研究費「デジタルメディア時代における政治的公共性とナショ ナリズム」研究代表者・伊藤守(早稲田大学)

科学研究費「ポストメディア文化研究の理論構築」研究代表者・毛利嘉孝(東京藝術大学)